◼︎屋号名 | 石橋牧場 |
◼︎代表者 | 石橋福兆 |
◼︎住所 | 千葉県旭市蛇園5047 |
◼︎TEL | 090ー3339-2180 |
◼︎FAX | 0479-55-4484 |
◼︎創業 | 昭和32年 |
◼︎農場 | →搾乳頭数:250 常時搾乳200 →乳量:6トン →年間出荷頭数:F1 160頭 和牛 60頭 ホルメス:60頭 →品種 :ホルスタイン / ブラウンスイス →HACCPへの取り組み →自給資料 1/4が自給 |
◼︎スタッフ | 8人 海外研修生3人 (女性2名 男性1) |
現在の取組/経営計画
【今後の展望】
これから楽のは、一軒で8~9トンローリー車で運営できる300頭飼育が理想。
これからの世の中は、穀物の争奪戦となる。発展途上国の食文化が変わる。デンプンから、牛肉 牛乳への需要が高まっていくと予想している。
そのため、薄利多売は継続しなくなるので、良い製品を生産し、最終的には選ばれる農家になっていきたい。
【農場の信念】
出荷牛については、補償を含めて生産品については最後まで責任を持つ信念を持っている。
買ってくれた人との信頼関係を気づいて行きたい。
肥育牛に関しては、うちの子牛を買ってくれた人が、儲かってもらえればいい
食べてくれた人にうまい!と言って欲しい。
そう言った連鎖を生むことをモットーとしている。
【畜産農家の問題】
畜産業界で今後は糞尿処理が問題になってくる。
資源化して循環型のサイクルを作り、肥料にして再生産することで
環境にも配慮した生産が継続できる。
自給率は60%を維持しないと、輸入が止まった時に回復まで半年かかるので、現在の状況は異常。
これは日本国土の耕地面積を減らさなため、日本の食糧事情のなかで、重要な課題だと認識している。
耕種農家 と 畜産農家 が連携する【耕畜連携】のモデルがある
水田の飼料米やホールクロップサイレージを使いながら、水田に堆肥を供給するような循環の事業を構築していきたい。
水田のコメに必要な化成肥料を、堆肥から賄える手法で、コメ農家の耕作地を減らさず、守っていく方策として有力視されている。
また、地元の酪農家減少も問題になってきている。
新規就農する若い後継者や就農者を地域で受け入れて育てるのが、私たち年齢の世代の使命と考えている。
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